一人暮らしにまつわるあれこれ

 大学生になって一人暮らしするようになってから初めてバイトをし出しました。最初は弁当屋のバイトを大学の先輩から紹介してもらってやってたんだけどあまりに自分と合わずに1ヶ月働いてやめた。人間関係に何も不満はなかったけど朝早いことと、単純作業なように見えて絶妙なバランスや彩りをいちいち慎重にこなさなきゃいけないのがストレスだったなぁ。あと退屈で退屈で。たまにはおばちゃんと話してたけどたまにしか話せなくて、時間が経つのがとても長く感じられた。友達と一緒にバイトし始めたんだけど友達に相談もせずに思いつきですぐやめちゃった。

 それから何ヶ月かはバイトせずに仕送りで細々と生活してたけど、1年生の後半で親がそろそろ大学慣れてきただろうから仕送り減らすって言ってきて、しょうがなく他のバイトを探し始めました。パン屋のバイトに面接に行ったけど落ちたなぁ…。あれは俺が履歴書を適当に書きすぎてダメ出しをいくつもされたから落ちてもしょうがない。そのおかげで次からのバイトには完璧な履歴書を書くように心がけた。

 次は友達の紹介でレストランのバイトに応募。もちろん紹介だから楽々受かった。そのバイトもそろそろ続けて1年くらいになるかな。俺的には飲食店でしかも接客なんてしたことないからできるか不安だったけど、慣れたらむしろこっちの方が楽なことに気づいた。あとバイト先の人たちが優しすぎて。まかないもあるし時給も高いし最高ですよ神。

 そんなこんなでバイトしながら講義を受ける日々を過ごしているわけですが、一人暮らしにおいてめんどくさいことはやっぱり家事。自炊して洗濯して洗い物して掃除して…。クソめんどいし疲れたときは何もする気が起きない。バイト終わりとかベッドに寝転んでしまったらもう終わったも同然。布団の魔力やばい。天性の人たらしだこれは。

 あと一人暮らしでしんどいことは体調崩したときだね。実家だと誰かが色々してくれるけど、一人暮らしだとなんとかするのは自分だから超大変。でもそんなとき頼りになるのが友人の存在。何かあったときLINEすればすぐ駆けつけてくれる。人のために何かできる人って素敵だよ。もちろん助け合いなので、友達が体調崩したときは俺が駆けつけてあげる。これぞwin-winの関係。

 先日友達がインフルになったときは薬局三軒くらい回って薬と食料と水を届けたよ。見るからにしんどそうだったしインフルはやっぱり危ないね。

 ここまで長々と書いて何が言いたいかというと、今俺は体調を崩しかけていて、インフルになっているかもしれないということ。しかも明日バイトなのに。これは本格的にヤバいから早く寝るようにします。みなさんおやすみなさい💤